嬉しい出来事のお知らせ〜♪
ちょっぴりごぶさたです!暑い日が続きますが皆様お変わりありませんか?

さてさて、今日は連載中のうちの漫画『オーバーハング!』絡みで、すごーく嬉しいことがありましたので、さっそく大告知してしまいますぞよ!(あ、といっても”公式”情報ではありませんので、そこはあしからず…。※担当氏に掲載許可は頂いてます!)

え〜自分いちおう漫画作家専用(!)のアカウントとして id: motohashiyuko でツイッター運用して読者様との交流とかに使ってるんですけど、そちらのほうで先日お声掛け頂いたユーザーさんのお一人に、なんと!「ボイス作品」を、それもかなり本格的なものを作って頂きました!!『オーバーハング!』の!!!!
わーなにこれちょっと凄くない?!!!!!!☆(大興奮)


■大倉有貴(おーくらゆーき)さん、この度は本当に有り難うございます!!!(拝)※リンク先YouTube



…これね、聴いて頂くと判ると思うんですが、ほんっとーに本格的なんですってば!!!!(奮)
まず「こえ部」とかでも活躍してらっしゃる大倉さん(女性)が主人公の弾とヒロイン美友里、あと脇キャラで小川さんというクライミングジムのお姉さんをやってらっしゃるのですが、それが全部ちゃんと完璧にキャラを作って演じ分けられてるのですよ!

このボイス作品を作るために、徹底的に作品を読みこんで頂いたそうで。。(まだ話数少なくて申し訳ない…!汗)
なので、作者が聞いても「あっ、これほぼイメージ通りだわ…すごい、そうだよこんなヤツだわ〜…」ってなるんです!!も〜みんな可愛いし、弾は元気いっぱいだし、みゆりたんはおしとやかだし、小川さんは小川さんだし!(笑)

なんかもう…これ本当に本物のドラマCDとかじゃないの?ちょっと意味が分かりませんね…ってなりますからー!(叫)

あとねえ、絶対忘れてはいけないのが…なんと、「いる」んですよ!あの黒鉄さんが!!(真顔)
真ん中へんに登場するんですが、女性の大倉さんが成人男性ボイスが出来ないので、わざわざこのためにご友人(男性)に友情出演お願いして頂いたそうで…ど、どこから連れていらしたんですか!?このリアル黒鉄さんはっ?!!(大興奮)
超〜!声が渋い!!低音で、ちょっとぶっきらぼうで男らしくて…マジかっこいいんですよ!!!
(しかもこの方、一般の人だそうで…と言われても信じられんわ!!…ハッ、そうかアナタがたが野生のプロか!!?)

自分のまわりには仕事柄、絵や文章を作れる人ってけっこうな数いるんですが、「声」のほうを深くやってらっしゃる方というのは、ずっと以前に個人的にインタビューでお世話になった某御方(※ほら、あの神ゲーム絡みの…!)しかいませんでしたので…本当に畏敬の念しかありません!凄い以外の語彙がなくて創造性貧しい脳みそが口惜しいですわ!!(半ギレ)

いや〜実にもう作者冥利に尽きるといいますか、素晴らしい経験をさせて頂きました。。(恍惚)
以前は自分がファンの身で、好きな作品の布教のためにと二次創作に使命感を燃やしてた過去があるだけに感慨深いです。。。

最後になりますが、もう一度。
大倉有貴さん、自分の漫画のためにこんなに労力を費やして頂いて、本当に有り難うございました!!
「これが『オーバーハング!』やクライミングの認知度アップに少しでも貢献出来れば…」というお心遣いも痛み入ります!

せっかく何かのご縁でお立ち寄り、お読み頂いて、ファンになって下さった方々のご期待を裏切らないよう、これからますます頑張って漫画を面白くしていこう!と思いました!コンペ編、クライマックスに向けて盛り上げていくぜー!!(奮)

ではでは、今後とも『オーバーハング!』連載に宜しくお付き合いのほどお願い申し上げます!!(伏)


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WEB漫画更新情報と、ちょびっとアルパインねた
ども。こちらではすっかりお久ぶりです!(汗)

GANMA!で連載中の自作クライミング漫画「オーバーハング!」
最新第8話がさきほど更新されました!



全話無料でよめますので、宜しければお気軽にリンクからお運びになって
読んでみて下さいね。巻末のコメントやイラスト投稿もお待ちしてます!(伏)


さてさて。
今回のブログタイトルにある「アルパイン」とは何ぞや?という話ですが。
別にここで細かいクライミング用語を説明してもスルーされそう(笑)とは
思うんですが、まあここ自体が偏った愛情のお部屋ですし。うん、いいか!

(そういえば前々回のエントリとかもこれでしたしね)

フリーとかアルパインというのは、クライミングのスタイルの種類なんですが。
ざっくり言うと「(ロープ以外の)道具を使うか、使わないか」みたいな話?
ウチの漫画でいうとダン達が今やってるのは全てフリーの分類になります。

まあ何ですか、別のコラムブログのほうでこんな記事とかを公開しました関係で
 

『CLIMBING-net』主催「カラコラム・K7南西峰登頂報告会」参加雑感


(あっ、こちらもよかったら…↓)

ボルダリング・ジャパンカップ2015観戦記


「そういえば、ウチの漫画で何故か一番キャラ立ってる(笑)という噂のクライマー
黒鉄さんのアルパインぽい姿を、まだほとんど描いてないよな〜」とか思ったので。
フリーも凄いけど、一応メインはアルパインの人という設定、なんですよ…!
ま、まだ漫画の中では(描きたいのは山々だけど)描いてないだけで…!!(必死)


などと考えて過去のネームフォルダを漁っていたら、出てきましたよ!
まだ商業連載決まる前の、タイトルも違って、各キャラ設定も全然違った頃のラフが。
(でもクロガネという名字だけはこの時点から同じだったり…)



最初は短髪キャラだったんですね…(汗)

もっとクールで「とがったナイフ」系の公務員のおっさんでした(なにそれ)
今みたいにヘラヘラ笑ったりパンツの色がどうこう言うような男ではなかった…。

そして、あった!アルパインクライマーぽいルックスの絵もちゃんとありましたよ!



もっと重い感じのストーリーになってそうでしたね。これはこれでじっくり腰をすえて
描いてみたいけど、あんまヘビーなのはネット漫画向きじゃないとか言われそうで…。
あと私自身が今回は主人公をどうしても少年にしたかったので。

まあでも、今描いてる「オーバーハング!」もこの先の展開次第では無くもないかも?
フリーとアルパインを一つの作品の中で繋げて描きたいとはずっと思ってますし。



いずれ、現状ことごとく”裏設定”フォルダ行きになっている「大人組」の話もちゃんと
描きたいよなああ〜と思ってはいるんですけどね…。

そのためにも、もっと人気出るようにしないと!うん、頑張る!!(キリッ)

あ、もちろん子供を描くのだって楽しいんですよ?!
でもね、おっさんはまた別なんですよ!描く楽しさが!(真顔)



ということで、またなんかよくわからん感じに終わってしまいそうですが。

…おーっと、ここで重大告知!
今回掲載分の「オーバーハング!」巻末でもお知らせしてますが、このたびめでたく

「オーバーハング」隔週連載化が決定しました!!!

やったー!!!!!(ぱちぱち)
でも原稿作業が大変だー!!でも頑張るよー!!!(半泣き)

こうして頑張れるのも、わざわざサイトを訪れて読んで下さる皆様のおかげです。
コメントやイラスト、ツイートも、とても励まされております本当に有り難いです。。(拝)

これからも色々ギリギリな感じになりそうですが、ニッチな連載が続いて行けるように
なにとぞどうか、応援宜しくお願い致します!(伏)

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「オーバーハング!」第三話更新告知と、表紙イラストまとめ


微妙にごぶさたしております!寒くなりましたが、皆様にはお元気でしょうか?

本日0時、コミックスマート社「GANMA!」で連載中の自作ロッククライミング漫画『オーバーハング!』第三話が更新されましたので(そういえば11/40時現在トップページにでっかく『オーバーハング!』が!☆)その告知も兼ねて、ひさびさにピクシブにイラストをアップしてみました〜。

GANMA!さんにはスマホ版のみで使用される「表紙」がありまして。(ブラウザではトップページがそれに当たるんですかね?)そこで各先生方の力作絵が掲載された「三連作イラスト表紙」みたいのがあるのです。

じつは自分、こちらで連載始めさせて頂いた時からちょっとそれに憧れててですね…えへへ。。(赤面)今回、とうとうその順番が自分にも回ってきたー!というのでメッチャ頑張りました!
なので拙いかもしれませんが、カット前のイラスト全体図アップしましたので、ご覧頂けると幸いです。

イラストの内容などはキャプションに書きましたのでこちらからお願いします。(※飛び先要ログイン)

ニッチな連載を延命させる魔法の切り札、応援コメント・評価☆・投稿イラスト等もどしどしお待ちしておりますので!いやほんとに、皆様の温かいご声援のおかげで生きてますー!有り難うございます!!(伏)

今後ともGANMA!さんと、拙作『オーバーハング!』を応援なにとぞ宜しくお願い致します!(拝)


コミックスマート/ブラウザ版「GANMA!」

本橋ユウコ『オーバーハング!』


【追記】先日、千葉県印西市で開催されたクライミング・ワールドカップ2014を取材させて頂いた観戦記をこちらのコラムブログで公開してますので、宜しければそちらへも合わせてご覧になって下さい。
クライミングよく知らない…という方にも楽しんで頂けるように写真多め、かつ判り易い解説付きです!
 
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映画「クライマー パタゴニアの彼方へ」を観てきました!

(写真は映画公式パンフレット表紙)

ども!
自分、先日からこういう新連載を始めたこともあり(隠れてないステマ〜♪)、かつてなくクライミング熱が高まってるので。
ちょうどトレーラーを見て気になってたこの映画を観てきました!
(というかこのエントリ、どこに置こうか迷って結局ここしか…汗)


「クライマー パタゴニアの彼方へ」
Youtube公式トレーラー



ものすごく内容が濃くて、面白かったです!
登攀シーンの、突風吹き荒ぶ極地の臨場感とか、空撮とヘッドカメラでの圧倒的な高度感とか、あんまり期待せずに行った身としては、おつりが来て余りある満足度でした!!(奮)

気になるけどまだ観てないと言う人は絶対、上映期間終了する前に映画館へGO!☆


…ただ、万人にお薦め出来る映画か?といわれると正直、うーん。。てなりますよね…(考)
登山の歴史とか、実際にやっててクライミングに興味がある人とかは別として、一般のお客さんは
全く想定してないんだろうなぁ〜コレ…という作りになってまして。(勿論知ってるよね?という)

「コンプレッサールート」とか言われて、あぁアレ!と分かる一般人は日本にまずいねぇよ(困)
(そもそも一般人には「ルート」の概念が無いんじゃないか?という疑惑も。。汗)

まず、日本だとクライミングの基礎知識として
・フリークライミング=(シューズと安全確保のロープ以外の)道具を使わずに手足だけで「壁」を登る
・エイドクライミング(人工登攀)=アックス・ボルト・ハーケン・アブミ等のギアを駆使して「山」を登る
というあたりから説明を始める必要があり…。(アルパインの説明とかぶる気もしますが)

上記二つは、クライミング思想・理念の段階から全く別のものと理解され、区別されてます。
というのも行き過ぎた人工登攀への批判から「フリー」(道具から”自由”な)が起こってきた感もあって。(その運動の「聖地」と言われるのが、北米のヨセミテ国立公園なんですな)

そういう歴史的なセンシティブな問題を最も象徴的に物語るのが、この「セロ・トーレのボルトルート」の逸話でした。

ボルトというのは「何をどうしたってここは物理的に登れん」という箇所に、人工的に打ち込む釘みたいな物体で。それを支点にして、登ってる最中の安全を確保したり、もっと直接的には、ハシゴを掛けて難所を越えたり。
だから、原理的には、壁にボルトをべた〜っと打ちまくれば、登れない所は無い、ということになるわけですね。
(現実には運搬する重量とかの問題もあり、なかなかそうもいかないんですが)

でも、それ「本当に『人間の力で登った』って言えるの?」という疑問が当然沸いて来るのでしょう。
登ることに真摯なクライマーであればあるほど。

山と、自分しかない世界の中で、「ピュア(純粋)でありたい」「フェア(公平)でありたい」。

それがアルピニズムの本質だから、と映画のカタログにも書かれてましたが。だからセロ・トーレの壁にコンプレッサーを持ちこんでボルト打ちまくった人は、後で「壁への冒涜」として凄い批判されました。


そういう歴史的な経緯を知らずにか、或いは知ってて敢えて無視して見せるパフォーマンスかも?ですが。結果的に同じ過ちを主人公らの撮影チームが犯してしまうところから、今回のドキュメントの本編が始まります。
(このへんのネットで叩かれて大炎上してる映像演出とかアートっぽくて面白かったです)

クライミング界の寵児から、堕ちたヒーローになってしまった若者が、一人のアルピニストとして成長する。
クライマーとしての技量はもちろんそうですが、何より、一個の人間としての成長の物語なんですね。

最初、若さと才気溢れる生意気そうな若造だった彼のルックスが。
何度かの失敗や敗退に打ちひしがれ、それでも諦めずに戻って来て、遠くの頂きを何カ月も見続けて。そうするうちに、演出の意図だと思うんですが、だんだんと「彼」一人の存在が不思議と後退するんですよね。

寡黙だけど一緒にずっと付き合ってくれる、信頼できるパートナーの存在感とか。(難所を登ってる時、何度も「落ちてもオレがいるから大丈夫だ」とか声掛けてくれるのマジ癒された…)
パタゴニアとセロ・トーレを知りつくした超ベテランクライマーの濃ゆすぎる個性とか。
カメラクルーのそれぞれにも、人に歴史があり、高い能力と己の仕事に対する自負がある。

そういうものの中で、モザイク画のひとつの模様みたいに、主人公の存在がパチッとはまった時に、ようやく初めて、本当にセロ・トーレという山が懐を開いてくれたような、奇跡のような好天を得られて。
三年掛かってそこへ辿りついて、やっと「フリーの天才」が自分のクライミングをさせてもらえた。逆説的なようだけど、そうなれるには「アルピニストとしての成長」が必要だったんですね。

ああ、爽快感ってこういうことか!と思いましたね。これは羨ましい境地だわ!と。
そして同時に、これは確かに邦題通り「クライマー」達の物語なんだな、とも。


ところで何度か出て来ている「アルピニスト」とか「アルパイン」という用語。
これは文字通り、「アルプス(の山々)を登る人」「アルプス(の岩壁)を登るスタイル」という意味です。つまり、ヨーロッパで生まれた近代登山を、もともとは指す言葉なんですね。

その一方で、主人公のデビッド・ラマという青年は、母親がオーストリア人、父親がヒマラヤのシェルパ族出身。…そういう少年が、ヨーロッパアルプスの麓オーストリアという土地で、一体どういう風に育ってきたのかな…と。
彼のネイティブっぽいドイツ語を聞きながら、そんなことをふと思う訳ですよ。
(パンフの中でも少しだけ平山ユージさんがそこらへんの(人種的?)部分に触れてましたけど)

若かった主人公が、殊更に「崇高なアルピニズムの理念」とかを軽視するような態度を取ってた背景、なんてのがあったりするのか或いは無いのか…本人にしかわかりませんけどね、そのへんは。
(でも、彼が日本人の平山氏をリスペクトしてたのって、アジア系の外見を持ってることと無関係ではないような?)

われわれ日本人は、割とこの問題に関してはフラットな態度を取れる幸運なポジションにいるのですが。
そうではない世界も「外」にはやっぱりあるのだということも、一面の現実として知っておいてもいいかもしれません。


人は弱いし、迷うし、何度でも繰り返し同じ道を間違える。
脆くて、愚かな、哀しい生き物だ。

だからこそ、世俗の醜いものや卑小さを超越した高みに燦然と聳える純白の頂きに、人は憧れ続けるのかも知れない。

どこまでも純粋に「高み」を目指し続けるクライマーは、「美しい」生き様を求めている人間の一つの姿なのだと。
そんなことさえも、ラスト近くで登っている主人公のぽつんと小さな映像から、思ったりする訳ですよ。

だから、私はクライマーという人々が好きなんですかね?
(※ネタバレ避けますが、映画本編の最後で超ド級の(愛すべき)バカやってるのも含めて。。苦笑)







…とまあ、そんなこんなありつつ。

こちら先日始まりました当方のクライミング漫画「オーバーハング!」新連載も、どうぞよろしくお願い致します!!
(コメントとか☆も頂けると、励みになると同時に連載が延命出来るかもですので何卒。。伏)

 
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